2010年4月15日木曜日

1Q84


(出所:新潮社)

1Q84のBook3が発売。
今日ゲット出来た。現在海を観ながら読書中。
ああ、何て至福の時。
同業者の皆様におかれましては大変多忙な折、ゆったりさせて頂いております(恐縮であります)。

一方で、最近中小型株が良く、不動産がレジデンシャルを中心にREITの増資や長谷工のMSCBの株式転換終了その他で投資余力が戻って来ていて戻り基調、スタバ等の「プチ贅沢系消費」の月次が昨今戻って来ていたので7453良品計画などいい感じ、その他設備投資の遅行系銘柄いい感じ、ゴム市況高くてブリヂストン5108とか軟調(ショートネタ)等等、解雇直前に考えて居たテーマが軒並みRealizeしつつあるのは何とも言えない微妙感(注1)。人生一周フルコースも終わって集中力もパフォーマンスも丁度上がり調子だったし、場中はReal time PLを見ずにセクターローテーションを意識しながら取材を多数行う事で投資アイデアや各業種の投資テーマや景況感を適時に把握しつつ、プライオリティの高い銘柄にはリスクリミット引っかからない範疇で結構高め位の踏み込んだポジションを取り、ポートの銘柄数を過剰に増やし過ぎずより良い投資アイデアが出て来た時点でプライオリティの低い枝葉を切り落とし、一方でマクロの把握やポジション管理、テクニカル面のチェックも適度にバランス良く行うと言う自分なりのスタイルも丁度掴む事が出来つつあった。社内のパフォーマンス順位も目立って良くも無かったが一方で在籍期間を通じて下位と言う訳でも決して無かった。それでこの結果と言うのはちょっと残念な面もあるし、もう少し続いて居ればと思う面も少しはあるのも確かである。

しかしまあ、こういう忙しない業界であるし、こういうのもまたご縁である。相場の仕事をして居る人間の思考特性として、「過ぎた事は全部sunk costとして過去のものとして処理され、今この瞬間から未来を考えた時のベターな対応だけに思考が集中される」と言う本能も自然と働く自分にも気づく(本当に相場からは色々教えて貰っていて、まあ面倒も多いのは多いが、basically and totally有り難い)。意識はもう「次」に殆ど自動的に向かっており、前職の日々は遠い昔のようである。自然の流れに沿って行けばそちらが良い流れなのだとも一方で思う。

それにしても、人生一周フルコースして、今は会社にも行く事なく、過去には夢のように思って居た「引退ライフ」をしばし過ごしながら、今後何をしようかなあ等と思いつつ、海べりのカフェやらで村上春樹の小説を読んでいる。さすがに見上げる空に月が二つは見えないし、今日は雨模様の一日で、外の海岸道路を走る車の雨の道路を走り抜ける湿った音が来ては過ぎるのみであるが、何と言うか、不思議な感じである。

それにしても、贅沢な週末である。
この贅沢具合を適度にシェアしたくてブログした次第。
皆様、近頃春なのに冷える昨今ですが、体調には気をつけて、良い週末を。

(注1)例によって、当該ブログでは投資勧誘、投資判断の提供等を一切行ってはございません。投資は自己責任で。当ブログを読む事により生じた一切の損失について、筆者は責任を負いません。Disclaimerでした。

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