2010年7月30日金曜日

メモ:日経ヴェリタス2010/7/4号より

更に続く。

○CDS特集。

元々は株式界隈の人達はVIXとかCDSは余り見ていなかったようにも思うのだが、リーマンショック以降、にわかにCDSのスプレッドを見るようになったように思う。以前はCDSが先行指標として機能していた面があるように思うが、最近ほぼ一致指標のようにも思う。

リスクの高い方。さもありなん、と言う国が並んでいる。

安全ランキングはこちら。ナイジェリア、チェコ、チリ、エストニア、モロッコ、と言った所が案外高い評価を得ていると言うのは興味を惹かれる。
日本企業のCDS保証料率高い順ランキング。何だかヘッジファンド時代を思い出させるラインナップである。こう言う銘柄はリスクもあるが、色々込み入った状況になっていたり、ボラも大きかったりで取り組み甲斐もあるのだ。
米国。モノライン2社のリスクが圧倒的に高い。そりゃまあそうだわな。
欧州。アイルランド、イタリア、ウクライナと、いい感じの国の企業が並んでいる。

○IFRSの影響はこう言う所にも。
権益の時価評価、これは難しいだろうなー。筆者もINPEX帝石のValuationを可能な限り案件毎にブレークダウンして作ってみた事があるが、結局資源価格の見通しや割引率でもの凄い振れるのだ。

○欧州企業一覧。
為替プレイする時に必要なので、こう言うのは取っておくようにしている。

○企業紹介:カネコ種苗。

日経ビジネスのモンサントの特集も出して居たので、関連銘柄と言う事で紹介しておく。やっぱり、野菜とか、ニッチな作物中心なんだよなー。
上記は非常に良いチャートだ。会社側は飼料作物(トウモロコシとか)に進出したいと言っているが、モンサントやデュポン等の大手がそう言うメジャー分野は握っている。中々難しいだろう。とは言え、今後新興国で所得が上がって来るにつれ、新興国でもビタミンのバランスとか、野菜の彩りに満ちた食事がしたくなると言う考え方は出来る。


○色んな人生。
ゴールドマンの有名な銀行アナリストだった。今は日本文化の守り手になっているとは。人生色々あるんだなあと実感する。筆者も進路選択中なので、つい気になった。

○有価証券報告書の見方講座。

大変に教育的な記事で良いと思う。事もあろうにプロのアナリスト村でも、有価証券報告書を見ない、短信との違いを良く知らない、見方が分からないと言ったアナリストが居た事を覚えている。プロフェッショナルがそう言う事ではいけない。有価証券報告書を見るのは、初めてリサーチをする際の基本である。こう言う啓蒙的、教育的な記事があるのはヴェリタスの良い所と思う。

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