2010年7月6日火曜日

本日のコメント


・地中海に海底送電網 アフリカで発電、欧州に供給

昨日の日経夕刊だが、住友電工ってどうなんでしょう。長距離送電網。(取材や電話がしたくなって来る昨今である。)

・横浜港5月出荷額 6ヶ月連続で増加。

5月時点では中国、アジア向けの自動車関連部品の輸出、半導体製造装置関連の輸出がよろしいと。この時点での荷動きは悪くないようである。海運の荷動きの状況は指標として結構使える。後は6月がどうなって居るかである。川崎汽船とか、ああ言う所にコンテナの荷動きなんかの話をこまめに聞くようにしておくと、この辺の感覚は掴み易い。

・株価諸々。

オリエンタルランドが「中国観光客関連株」で上昇。これは長持ちしないだろうなと。中国人の観光客のディズニーランド入場者に占める比率は、確か一桁%前半程度である。中国人の観光客の入場者が倍になった所で、業績が付いて来ない。

王将の株価続落。この手のデフレ関連小売銘柄は、月次が完全にストレッチした状態が続いてしまっていて既存店でプラスを出すにはかなりハードルが高くなってしまって居る。これはファストリ等も同様。小売を買い回転で考えるなら、当面はカフェ、雑貨、衣料品等の「ぷち贅沢系」「節約疲れ系」のように思う。とは言え、ぶっちゃけ小生も結構前からこのネタを面接のケーススタディなんかで使っている面もあるので、投資アイデアとしての賞味期限はそんなに長くないかも知れない。基本線、日経新聞のマーケット欄で紹介されている話は「遅行指数」である。

トヨタがインドに工場。トヨタの株価自体にはそんなに効かない話かも知れないが、トヨタと取引のある自動車部品関連、塗料等で関ペ、日ペ辺りには影響を聞いてみたい話である。超大型株に関連する出来事については、その銘柄自体の広範にわたるビジネスにおいては余り業績や株価には関係ないと言う話になりがちなので、こうして中型株や小型株に降りていって考える事になる事が多いように思う。

ドコモのSIMロック解除は、明らかに「ソフトバンクにもSIMロック解除をさせる方向に持って行き、iPhoneをドコモで利用して貰うと言う流れに持って行く」のが狙いだろう。携帯電話業界には結構大きい話。

「エコ政策」期限近づく、と日経の1面で紹介される位になっているので、ヤマダ電機なんかの株価下落はそろそろ織り込まれたと考えるのも一法かも知れない。


・マクロ関連指標

ISM非製造業指数が悪化。ピークアウト感ありますなー。これで米国の4−6月期決算も「欧州向けが悪かったです」みたいな話で低調となると、日本株のモメンタムにも影響がありそうだ。日本の1Q決算も円高傾向なので、輸出関連株の業績に不安感を持つ向きは多いだろう。短期的にアク抜けするのはどうだろう、日本の1Q決算出た辺りなのかなー位で今の所感じている。しかしこう言うのは「仮説」であって、「予想」ではないし、当たらない事も非常に多いので、その程度の話である。

1 件のコメント:

  1. たかとび7/08/2010

    はじめまして。
    たかとびと申します。
    面白いブログですね。なかなかヘッジファンドで働いていた
    方でこういうブログってあまりないですよね。
    また遊びにきます。

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