2010年7月24日土曜日

今日の格言

非常に良い格言と言うか一節を見つけたので、紹介しておく。

”世間には自分の診断の「専門的知識」を鼻にかける人達がいるということで、そのような人達はその知識を誇示する事によって人々から自分は特別だと見られたいのだ。この種の不自然さを認識出来ない人達は人々の絶賛に目が眩み、自分の価値を誇張したいと言う願望に囚われるあまり、偽りのスピリチュアルな環境の中に自尊心を再創造しようと企てるのかも知れない。”

エリック・パール

・・・こう言う人間は相場の世界にも多いように思う。予想して、神のように当たるだろう、俺は儲けられるだろう、凄いだろう、と言われたいという類いである。しかしこう言う類いの人は根本的な所で自己評価が低く、根本的な所で自信が無い。予測が当たって人々に崇拝されないと自尊心が維持出来ないからである。こう言う人間と付き合うと害になるので気をつけた方が良い。

筆者自身も、上記のような誘惑がある事は事実であるため、こう言う所に堕ちてしまっていないか、こう言うよこしまな動機付けで相場と接していないか、ニュートラルな気持ちでやっているかと言うのは常にチェックしている。

後は、霊感が強いとか不思議な力があるとか言う類いの人と会う事も最近時折あるのだが、「多額のカネを請求するかしないか」に加えて、上記のような「実際の所卑屈なのを埋めたくてカリスマになりたい症候群」に陥っていないかと言うのも注意深く見るようにしている。

さて、次。

”ここで考慮すべき事柄は「価値」と言う問題だ。僕達の価値は存在しているだけで、既に確立されている。より良き人間になろうとする事は、素晴らしい事だ。だって、僕達は学び進化するためにここにいるのだから。でもそのような目的をどの程度達成したかと言う事が、僕達の価値を決めるのではない。何も証明したり達成したりする必要はないし、何かに値する人間になる必要もない。僕達は既にそうなっているのだから。"

エリック・パール


・・・極めて本質を突いた考え方である。上記の「自分は特別だと見られたい人達」にも共通する問題である。ただ「在る」だけで価値があり、何かに値する人間であると言う基礎的な認識は、平安かつ健康な気持ちで相場なり、仕事なり、恋愛なりをする上でも非常に重要な基礎となる。

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