2010年7月24日土曜日

週末のメモ幾らか。

・週末のジム・クレーマー・銘柄編:3M、UPS、VF Corp、Union Pacific、キャタピラー、Eaton Corp、Pepsico、Stanley Black & Decker、United Tech.、PPG、エアガス、アップル等に強気。全体に新興国で需要を伸ばせる系の銘柄に強気の印象。エアガスについては63.5$/Shareの買収提案を断っているのがポイント。現在65$内外で取引されているが、自力でもっと企業価値を上げられると言うマネジメントの見通しを示すもの。これらを日本株に当てはめると、キャタピラーいいならコマツに日立建機は中国底打ち、資源探鉱需要もあると言う事で買い回転、UPSが良いんだったら、日本では郵船航空とか近鉄エクスプレス辺りが買い、エアガスが買いなら米国エクスポージャーも結構持っている同業の大陽日酸4091が買いと言う事になる。大陽日酸なんかは株価が下がったままで全然動いてない。ワンプレイし易そうである。

・週末のジム・クレーマー・投資手法編色々:

ー売り時は4人カバレッジ開始したらちょっと留意。日本なら3社位だろうか。いちよしとかだけカバーしてて、他社もカバレッジ開始出来るような面白い投資テーマや割安バリュエーションがある、位の中小型株は買い候補の典型で、これらの売り時が、野村、大和、ゴールドマン等の大手カバレッジも入った時点、と言う考えは結構あるように思う。

ーホットストック、Speculativeなのはやや早めに降りる。これほんと大事。

ー業績や株価が株価が長期に渡って徐々に上がって行くようなコア銘柄で、小さい上下でちょっとづつ利益確定と買い増しを繰り返して行く手法の紹介。沢山の企業を取材したり手掛けたりした事があるのも価値だが、限られた銘柄、得意技の銘柄を作ると言うのも非常に価値のある事である。

ー新高値銘柄について。買いではないが調査のきっかけとして有効。こう言う銘柄の株価調整時に買いに行く。あるいはもう続かないと思えば勿論売りに行く。また、新高値でもインサイダーが買ってれば買い。経営陣等の自信の現れである。この時に更にショートポジションが溜まっていれば更に買い。インサイダーは買いで、アウトサイダーのウォール街が売りなら(企業破綻リスクがある等の特殊な銘柄で無い限りは)前者を優先するのが道理である。買い戻しラッシュで更に上がる面もある。また、ジムは言ってなかったが、同様に新安値で必ずしも売りではないが調査のきっかけにする。株価の戻りの際に売りに行くか、底だと思えば買いに行く。

・・・筆者の感想になってしまうが、こう言うちゃんとした投資やトレードのアドバイスって、日本のメジャーテレビ局では有り得ないなーと思う。テレ東のワールドビジネスサテライトやモーニングサテライトも、ただの経済ニュース特化番組と言う感じで、資産形成のアドバイスにはなって居ない。つまり米国では上記のような内容を良いと思うマスの視聴者が居る一方で、日本では上記のような内容だと視聴率が取れず、せいぜいニュースや耳寄り銘柄情報位でないとマスの市場がない、と言う事だろう。ジムの早口マシンガントークを聞くに付け、彼我の差を感じる思いがする。

・欧州ストレステストの第一印象:満期保有の国債をストレステストの価格下落分に入れていない、ギリシャはじめ国債デフォルトが有り得ない等、設定がちょっと甘い内容かなと思う。とは言えまあ特段のサプライズは無く、無難な内容でもある。株価にどう出るかは正直よく分からない。

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