2010年7月31日土曜日

生活習慣改善メモその3:ただ楽しむためにする早起きは格別の素晴らしさだった。

(http://nihongo.istockphoto.com/)


最近、生活習慣を変えている。仕事していた頃も出来たのかも知れないが、仕事にかまけていた、多忙にかまけていた面はやっぱりあった。人生の夏休みのうちに生活を変える、良い機会かなと。

それで気づいたのが、題名の通り。仕事していた頃も業界の性質上それなりに早起きだったが、筆者は低血圧で元々朝が強くなかったので、強制的な感じが否めなかった。ぎりぎりまで寝て、大変に眠くて、大急ぎで準備して出勤、と言う生活を続けていた。

また、朝の活用の類いの話題をする時、それは大体「他人に差をつけるため」「デキるビジネスパーソンになるため」みたいなニュアンスもあり(朝の活用術の類いの本も、大体そう言う観点で書かれていると思う)、その意味でも何となく「やらされ感」があった。

ところがどっこい、単純に楽しむために早起きをしてみたら、これが別世界で気持ちが良い。

朝の5時に起きて、腕立て腹筋背筋スクワットをやり、外に出て15分位ジョギングをする(そんなに速く走る訳ではないので距離にして2km〜2.5km位である)。ジョギングで通りがかる知らない人におはようございますと挨拶をする。徐々に昇る朝陽を眺めながら、まだ瑞々しい朝の空気を堪能する。世界の始まり、二度と無い今日と言う日の始まりを実感出来る。家に戻ってモーニングサテライトが始まる頃には既に心地よい汗もかいて体温も代謝も上がっていて、頭もはっきりしている。モーニングサテライトの最初の15分を見ながら(休日は週末のジムクレーマーのMad Moneyでも流しながら)軽い朝食を取る。熱い風呂に短時間入って、着替える。これでもまだ6時半くらい。

ただこれだけで、オチは無いのだが、とにかく「気持ちよい」「楽しい」のである。生きている事を実感出来る。毎日筋トレして走っているからか、今までになく健康で体も軽い。食生活から改善している事もあり、強度のくびの凝りや肩凝り、腰痛に悩んでいたのも嘘のようである。そして、一日が30時間位になったような感じがする。もの凄いたくさんの事が出来る。この生活は、社会復帰しても続けようと思う。もうもとには戻れない。

「早起きの効能」と言うのは、恐らく多くの人が分かっては居ると思うが、中々出来ないものと思う。あるいは仕事上早起きのかたは仕方無く早起きしているかたも多いだろう。筆者もそうだった。そこで、こう言う生活を続けるコツを幾らか書いてみようと思う。

・楽しむために早起きをする。早起きして、仕事をバリバリやってとか勉強をやってとか大層な野心だか夢だかの実現を、とか考えないほうがいい。他人に差をつけたりビジネス、競争に勝つ事ばかり考えて物事をやっていては根本的な所で楽しい訳はないし、楽しくない事は続かないのである。単純にレジャー、プレジャー、楽しみのために早起きを始めてみるのが良いと思う。朝陽がきれいだなあ、空気が都会でも瑞々しいなあ、ジョギングや犬の散歩が気持ちいいなあ、ザッツイット。これで良いではないか。実際こう言う時間に起きると別世界であるし、ジョギングなんかで人とすれ違う時も知らない人にも自然に挨拶出来て気持ちよい。慣れて来たら自然に「じゃあ仕事もちょっと片付けようか」とか、「ちょっと将来のための勉強でもしようか」と言う気分になって来るだろうし、別に早朝にやらなくても一日が長く、密度濃く感じるようになるので自然にこう言う事がし易くなると思う。そういう気分が「自然に」湧いて来たらやれば良いと思う。別に湧いて来なくても、単純に一日のスタートが気持ちよいのは素晴らしい事だ。

・朝一番で運動をして熱い風呂やシャワーを浴びる。体温を上げ、代謝を上げ、目を覚ますためである。

・前日早寝する。筆者は最近、「23時までには寝る前の瞑想以外、全部終えた状態」にするようにしている。従って飲み会等も、過半の場合は遅くても21:30か22:00位には切り上げる事にした。最初はこんな早く寝るのかと思って居たが、そのうち慣れて来た。また、こんな生活出来るのかと思ったが、飲み会等もサッと帰れば案外出来る。夜8:30とか9:00とか場合によってはもっと遅くスタートの夜型の飲み会(長時間労働が普通の金融やコンサルだと結構こう言うのも多いのだが)には出なくなった。別にそれで良いと思うようにもなった。

・休日なんかで「ぐだぐだ寝る事自体を楽しみたい」と言う場合も、朝は早く起きた上で、昼寝をする。寝過ごしてしまった、と言う微妙な後ろめたさを伴う二度寝、三度寝もそれはそれで気持ちよいが、休日だけ起きる時間を大幅に遅くして長時間寝たりするとかえって疲れが溜まる。だから早起きした上で昼寝。意識してレジャーとして、おっしゃーぐだーっと寝るぞーと言う心意気で「昼寝を楽しむ」のも中々格別である。

・食生活等も含めてトータルに見直す。例えば筆者の場合、低血圧が朝を辛くする原因の一つだったので、マクロビオティックをやや陽性めにしたような感じにする事で改善を図った(低血圧は大概陰性体質なので、やや陽性めのものを取る事でバランスが取れる)

ー飲み物の変更。陰性度合いの強い清涼飲料、乳飲料、コーヒー、ビール、ウィスキー、夏場の水のがぶ飲み等を止めて、飲み物はたんぽぽコーヒーに変更。たんぽぽコーヒーは楽天なんかでティーパックの簡単に淹れられるやつが売っている。夏は麦茶の代わりに冷やして飲んでいる。先般書いた通り、ノンカフェインで安心な面もある。酒はアルコールが体に良くないと言う側面もあるが、陰性の飲み物が多く体が冷える、バランスが良くないと言う面でも余り良いものではない事を知った。

ー朝食の変更。朝には、元々はほぼ中庸のにんじんとやや陰性のりんごをフードプロセッサーにかけてすりおろしたものを摂っていたのだが、これに陽性の要素を加えるために、玄米をフライパンでよく煎ってからお湯で煮たのをフードプロセッサーにかけてペースト状にしたもの(玄米を煎る事でやや陽性に出来る)を加えて、混ぜて食べるようにした。全部、週末にまとめて作りおきしてラップをかけてタッパーに入れておけば、手間もかからないし数日位ならそんなに痛まない。

ー後は可能な限り「マクロビオティックをやや緩めに適用したもの」(厳格な菜食にはしないが玄米に雑穀を混ぜたご飯を主食にして、肉や魚が全体の1割程度になるように減らす、外食で肉や魚介類を多めに摂った際は家では当面菜食にする等)を実践。みそ、しょうゆ、たくわん等の漬け物、梅干しを摂るようにする。外食の場合も可能な範囲で気をつけるようにする。

ポイントとしては、「強い意思でもって」早起きをしようとするのではなく、「食生活等のインフラや生活習慣も含めて、トータルにシステムとして自然体で楽しく」早起きが出来る仕組みを確立する事である。習慣的なものは毎日続けると1−2週間で結構変わって来る。筆者も以前よりだいぶ朝が苦で無くなった。早起き生活を考えられているが中々実践出来ないかたに、ご参考まで。

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