2010年8月7日土曜日

メモ:日経ビジネス2010/8/9−16合併号


○国内消費。
足踏みとは言うが、回復傾向と考えて良いだろう。株をやる上で重要なのは、水準より方向感と言う事柄が多い。上記で言えば、50を割っていてもトレンドとして悪くなっている度合いが小さくなっていれば、関連銘柄は上昇する。

分野別では、自動車は優遇策が打ち止めになる一方で、住宅エコポイントは継続される点。国内自動車販売関連の銘柄(ディーラーで上場している会社がある)、住設関連(TOTO、住生活HD等)、その他色々関連銘柄は沢山ある。

○中国労働争議関連の話。
まあ、どこかの段階で労働者の権利を引き上げて行くと言うのは中国には必要な事だろう。中産階級を増やす事で内需のすそ野を広く強くしないといけない。人海戦術のビジネスモデルからは転換が求められる。これで恩恵を受ける銘柄は、ファナック等の機械関連、キーエンス等のFA関連。

○グーグルのシェア。
ヤフーは米国ではマイナーな存在で、ジムクレーマーの銘柄紹介でもグーグルが出て来る事はあってもヤフーが出て来る事は殆ど無い。一方でアジアではヤフーは未だ強い。韓国や中国では現地のプレーヤーが強みを誇っている。興味深い点である。

○スーパー最終戦争。

北海道はアークス、コープ、イオンの3社でスーパーが寡占されていて、三つどもえの戦いが展開されている。北海道にお住まいのかた、良く行かれるかた等はこれらの銘柄でプレイするのは非常にエッジがあって良いだろう。機関投資家だってそんなに頻繁に北海道の店舗や人の入りをフォローしている訳ではないし、外人では尚更である。また、冬場は雪が沢山降り客足に影響が出る、等の特殊事情は地元に住んでいないと中々分からないだろう。

オークワ、神戸物産、大黒天物産など、時価総額は大きくないが面白い会社が地方のスーパーでは結構ある。小型株やマイクロキャップを手掛けられるかた、主婦等していて土地勘があるかたはこう言う銘柄から攻略して行くのも面白い。

北海道のアークスに加えて、埼玉県のヤオコーやベルク等も上場している地方スーパーとしては面白いプレーヤーである。

外資ではウォルマート、メトロ、ポスコ、コストコ等が進出している。過去においては日本の地方毎に異なる食生活スタイル等に適応出来ずに、例えばカルフールは撤退した。しかし、昨今だとホームパーティやバーベキュー等の米国的な消費文化が日本に定着して行く中で、ウォルマート(日本では西友)、テスコ等も健闘していると言う。グローバルに大量購入するバイイングパワーを使って、安い値段を実現していると。

雰囲気としては、ニッチ特化の地方スーパーと、量と安さで勝負の外資系が生き残って、ヨーカドーやイオンやダイエーはしんどいですね、と言う論調になっている。まあ長期で見ればそうなんじゃないかと思う。

ヤオコー。渋い会社である。仕事していた頃、埼玉県までバイクでツーリングして、ついでに店舗視察をした事がある。

神戸物産。マイクロキャップで機関投資家では中々手を出しづらいが、面白い銘柄です。
上記は長崎県の五島列島。下の写真にあるのはEV(電気自動車)。意味は無いけど、境界の建物が地中海のみたいでカワイイなと。
「女性がカワイイと言い始める」と言うのは普及の萌しである。電気自動車の普及は結構急速に進むかも知れない。トヨタとホンダ劣勢、三菱自動車と日産の台頭なるか。自動車部品の会社でも、ハイブリッド自動車関連、電気自動車関連の銘柄と言うのはあるので、要チェックである。
まずは自治体で採用が拡大。

○銘柄紹介:ヤマ発
米国のリクリエーショナルビーグルの売れ行き不調のリスクを以前指摘したが、実際の所はアジアのオートバイ販売が好調のようだ。工場もかなり集約した。
生産もモノにより大量ライン生産、セル生産を使い分けたりしていると。
業績はこんな感じ。

○外貨準備。
4割以上が不明だとは意外だった。ドルの比率が落ちて、そのうち元もこの中に入る事になるだろう。円はどうなるだろうか。

○技術紹介:コマツ。
コマツの建設機械はハイテクのカタマリである。調べてみると面白いだろう。

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