2010年8月15日日曜日

evernote活用例:本を買って10分目を通して、さっと捨てられる。


掲題の件。
昨今、より日々が濃密でシンプルで楽しくなるように、生活習慣の改善を重点的にしている。そんな訳で、初心に返る意味も含めて以下の本を買ってみた。

3週間で人生が変わる朝昼夜習慣術 [単行本]


フォトリーディングして大雑把に内容把握して、以下の3ページをスキャンして、読了である。


個人的には賛成出来る所もあれば、内容的には別に良いのだが表現がどうかと思う所もあれば、反対の所もある。
例えば、「朝イチでシャワー」「移動中、携帯電話でアイデアを記録」「ヘルシーな食生活」「ひたすら文章を沢山書いてみる」とかは賛成である。

内容的には別に良いのだが表現がどうかと思う所は「目標を設定し、朝に勝つ」「反省・決意のための日記を書く」等だろうか。朝は勝ち負けではないし意思の力が無くても朝起きられる仕組み作りの方が大事だと個人的には思う。日記を書くのは良いと思うが、毎日決意するか?そんな毎日肩に力入ってて楽しいのだろうか。もうちょっとリラックスで行こうぜとツッコミたくなる。大して決意したり強靭な意思の力なりが無くてもちゃんとしたアウトプットが出るような状態を作る事の方が重要である。

明らかに個人的に反対なのは、「今日会う人が気に入る服装をチョイス」「セミナー勉強会に出まくる」「講演会や異業種交流会で人脈を広げる」「いつも問題意識を持ち言動する」等だろうか。

服装とは自分を表現するツールであり、自分らしい生活をするに当たり非常に重要なアイテムだ。TPOは勿論弁える必要はあるが他人に合わせ過ぎるのはどうかと思う。第一楽しくない。その日の気分に応じて今日はこれを着たらウキウキできそうだみたいのって、大事だと思う。

セミナー勉強会は内容により、あるいは時期によりとっかかりとして良い場合もあるがセミナー勉強会マニアになってもしっかりした知識ベースは作れない。結局は自分で勉強しないとどうにもならんのである。

講演会や異業種交流会で知り合う人脈が実のあるものになる事は、合コンが実際の有意義な男女のおつきあいになる事が余りないのと同様に余りない。実際の所、いわゆる「デキる人」「稼ぐ人」がこう言うのに沢山出て名刺まき散らしてなど居ないように(筆者の周囲を眺めてみた実感ベースでは)思う。目的意識の無い人脈拡大活動など時間の無駄である。そんな事するなら家でのんびりと好きな音楽でも聴いて紅茶でも飲んでいた方が有意義である。

更にはいつも問題意識を持つ必要はなく、感覚に任せてブレーンストーミング的に「雑談」したり、無心に「瞑想」したりするのが、発想を広げて行く上で大事な事もかなりある。

極めつけで言えば、この本全般に流れる雰囲気、つまり「このまま一生、三流のままでいいですか?」(背表紙より抜粋)、「一流目指して頑張るぞエイエイオー!」的な発想はハッキリ言って筆者は好きではないし反対である。他人と比較して上に立って満足しようと言う思考であり、幸せになれる思考でもない。その上続けているうちに上には上が居てエンドレスラットレースである事に気づいて燃え尽きてしまうとか、あるいは周囲に比較する相手が居なくなってしまうとかでどこかで無理が出て来る発想だからだ。大体、本当に何がしかの分野で第一人者の人は、自分が一流なのか二流なのか三流なのかなんて考えていない。自身の好きな分野を無心にやっていたら、随分遠くまで来て居た、と言う場合の方が多いように思う。アマゾンで星5個だった事、何か生活が楽しくなる方向で改善に繋がる習慣が載っていれば良いなと思って手に取ったが、個人的に本棚に置いておきたいと思う本ではなかった。

とは言え、「電話は3分以内に」と言うのは、筆者的には役に立ったポイントである。仕事していた際に、3分以上喋ってた事も正直あったし、3分と言うのをそんなに意識してかかって来た電話に出たり電話したりはして居なかったように思う。特に仕事関係の電話ではこれは今後やろうと思う。1400円払って人生の習慣が1個、良い方に変わりそうだ。これは収穫だ。

そんな訳で、この位の分量、内容の本の場合、掲題の通りで、読書時間10分で上記の通りの学びをして、スキャンしておいて、終了である。今回ブログにもアップしたが、evernoteにこう言った類いの読書録を作ってしまう事で、中身がそんなに濃厚ではないノウハウ本の類いは「どんどん読んでは捨てる」事が可能になるように思う。

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